開会中の京都市議会5月定例会で、議長・副議長・監査委員の議会三役が選出されることを受け、日本共産党市会議員団(山中渡団長、15人)は15日、選挙で示された民意を最大限反映させた選出となるよう求める申し入れを各党に行いました。
 以下、申し入れの全文を紹介します。


 新しい議長と副議長および議会選出監査委員(いわゆる市議会三役)が、開会中の5月定例会において選出される予定となっています。
 選出にあたっては、選挙で示された民意を最大限反映させることが憲政の常道であり、これにもとづき、衆参両院では、第一党から議長、第二党から副議長が選出されています。
 ところが京都市会では、過去30年間にわたって、市会第二党である日本共産党を排除してきました。
 日本共産党市会議員団は、京都市議会三役の選出において貴会派が、民意を反映させた選出に尽力されるよう申し入れるものです。