府庁前宣伝 日本共産党府議団(前窪義由紀団長、11人)、同党の井上哲士参院議員、倉林明子参院京都選挙区候補らは4日、京都市上京区の京都府庁前で新年の街頭宣伝を行い、夏の参院選での勝利・躍進を訴えました。
 倉林候補は、安倍政権が原発の再稼働、消費税増税、TPP参加、大型公共事業推進、平和憲法改悪など、国民の願いを裏切る政策を打ち出していることを批判し、「自民党政治の暴走を止めることができるのは日本共産党。夏の参院選では国会へ送り出して下さい」と訴えました。
 井上参院議員は、昨年はTPP反対、原発再稼働反対などで幅広い国民と大きな運動が広がったことを紹介。「原発推進、憲法改悪などをすすめる自公政権の暴走をストップさせます。暮らしと平和憲法を守るため、日本共産党を大きく伸ばしてください」と呼びかけました。
 同党府議団の光永敦彦幹事長が参院選勝利を訴え、府職労連の森吉治委員長があいさつしました。