宇治キャンドルウオーク 政党や加盟労組の違いを超え、幅広い個人などでつくる「原発なくそう宇治の会」は14日、「原発の火ではなくろうそくの火で灯りを」と、脱原発・再稼働抗議を訴えるキャンドルウオークを宇治市内で行いました。市民120人が集まりました。
 参加者はキャンドルを手に「原発いらない」「再稼働反対」などとシュプレヒコールして、宇治市役所から宇治橋東詰まで行進しました。
 福島県いわき市から今年4月に3児を連れて避難してきたという母親(28)は、「子どもが放射能に汚染されていないか心配でたまらず逃げてきた。福島原発の事故は収束もしておらず、政府は避難者への支援もしていないのに、原発を再稼働させるなんて許せない」と語っていました。
 日本共産党のかみじょう亮一衆院京都6区予定候補も参加しました。