ハイクファミリー例会 新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリーは8日、例会「保津峡から高雄」を行い32人が参加しました。
 JR保津峡駅に10時に集合。梅雨の晴れ間の好天に恵まれ、ストレッチ体操をして出発しました。このコースは殆んどの人が若い頃から何度となく慣れ親しんだ人気のコースです。前日までの雨で保津川は茶色に濁り、水量もかなりありました。東海自然歩道を落合橋からは清滝川の川沿いを進みました。いつもは穏やかな流れの川が、白波をたてて勢いよく流れています。足元の岩が濡れているので滑らないよう注意を受けて歩きました。青葉が繁り、急流を眺め、美しい景観に満足しながら清滝に着きました。
 ケーブル駅跡で昼食休憩を取り、7月にしては涼しく快適な天候で心地よく高雄へ向かいました。
もみじの広場では家族連れやハイカーに交じって記念写真を撮って出発しました。高雄方面に進むにつれて、流れは急流となりあちこちで大きな渦ができていました。綺麗に手入れされた北山杉のトンネルを抜けて高雄に到着しました。
 川床ではどこかの団体さんが舞妓さんを招いて、宴会をしておられました。最後の難所である石段を上がってバス停へ着き、1時50分に解散しました。(川原)