北上緊急デモ 大飯原発再稼働反対や消費税増税反対を訴える北上緊急デモ(労働組合や民主団体、日本共産党北地区委員会などでつくる実行員会主催)が16日、京都市上京、北区内で行われ、120人が参加しました。
 同デモでは、「大飯原発再稼働反対、消費税増税反対、社会保障制度改悪反対、TPP参加反対」の主張を掲げ、市民にアピールしました。
 出発前の集会では、参加した市民が「市民の暮らしが大変な中で、消費税増税されたらやっていけない。増税には絶対に反対」と訴えました。
 参加者は、「消費税増税反対、大企業に増税せよ」「大飯原発再稼働反対、子どもたちを放射能から守ろう」「社会保障の改悪反対、改悪ではなく拡充せよ」とシュプレヒコールし、上京区の千本上立売から北区の地下鉄北大路駅まで行進しました。沿道から手を振る人や賛同の声援などがありました。
 日本共産党の上京、北区内の府・市議らが参加しました。