中村和雄候補 京都市長選挙が22日告示(2月5日投票)され、「市政刷新の会」の中村和雄候補は、京都市役所前で出発式を行い、支援者ら600人が参加。中村市長実現に気勢をあげました。
 「京都を変えたいという全ての人とともに京都の市政を刷新したい」と決意を表明した中村候補。経済・雇用を立て直す公契約条例の制定、国や関西電力に強く原発廃止を訴える脱原発市政の実現、地域のことは地域で決める区民協議会の設置などの公約を紹介し、「脱原発を明確にして、循環・底上げ・参加の京都市政をつくっていこうではありませんか。多くのみなさんの全ての力を発揮し、いっしょに京都を変えていきましょう」と訴えました。
 日本共産党の井上哲士参院議員が応援に駆けつけ、「これだけ暮らしが大変なときに、民主、自民、公明の3党は消費税増税を狙っています。この3党に推された現職の市長は消費税増税を『国がきめること』と他人ごとのように言っています。こうした増税連合に対し、中村さんはキッパリと増税ノーを訴えています。中村市長を実現し、市政、国政を変えよう」と訴えました。
 「市政刷新の会」代表委員の尾藤廣喜弁護士、福島から避難してきた加藤裕子さんらが中村市長実現を訴えました。