刷新の会・伏見女性の会 クリスマスイブの24日、「刷新の会・伏見女性の会」が年末で混み合う東大手筋でサンタスタイルで「中村和雄さんとともに市政を刷新しましょう」とアピールしました。
 敦賀原発の危険性を告発したバイバイ原発のプレートや「子どもやお年寄りが安心して暮らせる京都の町を一緒につくっていきましょう!」、「灰溶融炉稼働中止してください」、「いのち・くらし守る、原発なくす市長実現、和雄さんヨロシクです」、「生保より低い年金はダメ! 私たちと一緒に国にものもうしてください」など女性の願いがいっぱい書かれたレターを貼り付けたボードなどを広げ、真っ赤なサンタスタイルで市政刷新の会発行のカラフルでよく分かる『号外・子育て版』を配布しながら、中村和雄さんと一緒に市政刷新しましょうと、12人の女性(同会の構成団体の新婦人の会、京退教、年金者組合、後援会など)がにぎわう大手筋商店街でアピール行動を繰り広げました。
 各団体のメンバーの女性がマイクを握ってのリレートークでは、「福島原発から60キロも離れていても福島市などに大量の放射能がふってきたんです。若狭には世界最大の原発があります。ここから京都まで僅か数十キロで琵琶湖は30キロ圏です。しかもこれからまだ原発建設の動きもあり、一方30年前の古い原発もいっぱいあります。なんとしても放射能から子どもを守りたいです。孫の未来には原発のない社会にしたい」と脱原発と自然エネルギーへの転換を訴えました。
 また京都市の学校では、門柱は大理石を使うなど何十億もかけて建設された学校の給食食器も磁器製の一方、伏見区の神川中学ではマンモスでプレハブ校舎、そして未だにアルマイト食器と格差があることを告発。「子育てしやすい京都の学校、子どもたちが喜んで通える学校をつくりたいです。そして父母や市民が相談しあえ、私たちの声が市政に届く京都市を中村和雄さんと一緒に実現しましょう」などと元気に訴えました。
 日本共産党衆院3区代表の石村和子さんもサンタ姿でマイクを握って脱原発や保育・教育・医療など子どもたちに豊かな京都市を中村和雄さんとともにつくりましょうと訴えました。サンタ姿でタンバリンやスズを鳴らしてのアピールでお母さんに連れられた子どもたちが喜んで手をふったり握手したりで、お母さんたちもカラフルなパンフを受け取っていました。(仲野良典)