御所南ピースウオーク 29日昼、毎月恒例の「御所南ピースウォーク」が行われ、9団体から39人が参加しました。6月とは思えない灼熱の太陽のもと、参加者は汗をにじませながら「危険な原子力依存のエネルギー政策をやめて、自然エネルギーへ転換しよう!」「核兵器のない世界を実現しよう」とシュプレヒコールを響かせました。
 ピースウォーク後の集会では、自由法曹団京都支部の奥村一彦弁護士が「日本政治がゆがみつつある今、総選挙を実施し、国民の代表を改めて選ぶ時期に入ってきている」とのべ、「これからも原発の問題からは目がはなせない。関西電力に関しても原発を撤退させる方向で、これからも運動を続けていきましょう」と呼びかけました。(吉田)