日本民主青年同盟京都府委員会は13日、京都市内で第58回府代表者会議を開き、同会議決議を採択し、第60期の府委員を選出しました。
 加藤伸太朗委員長は、「民青同盟は青年の苦しみ、生活や政治に対する模索をわかったものとせず、街頭や班会などで丁寧に声を集めることを1年間行ってきました。そして、青年のあきらめの気持ちの奥にある『ほんとはこうしたい』という思いへの共感を大事にして、その思いに寄り添い、どうすれば願いを実現できるか一緒に考え、展望を広げてきました。自分たちにとってだけでなくまわりの青年の居場所にもなれる民青同盟を作る、『居場所の力』を発展させて新しい活動スタイルを生み出してきました。『つながる・学ぶ・かえられる』民青が、今多くの青年から切実に求められています。大きな民青をつくるために力を合わせましょう」と呼びかけました。
 代表者会議では加藤伸太朗委員長、中川葵副委員長(いずれも再任)を選出しました。日本共産党の金森亨青年学生部長があいさつしました。