京都ハイクファミリー「甘南備山」 新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリーは6日、例会「甘南備山」を行い41人が参加しました。
 春を思わせるような暖かな行楽日和に恵まれ、新田辺駅を9時30分に出発。まずは、棚倉孫神社へ向かう。この神社では天満宮をまつり、ずいき神輿が2台飾られその細やかな細工にしばし見とれる。
 神社横の川沿いの土手を進み、田畑が広がるのどかな風景を横目に楽しいおしゃべりで、みんなリラックスの様子。
 登山口からはやゝ急な山道で、額や背中が汗ばんでくる。山頂へ登った後、近くの神南備神社横で弁当を広げて談笑の一時を過ごす。ここから見る眺めは霞がかかってぼんやりとしている。
 休憩後は梅見の丘へ、花が見られるかどうか期待しつつ進む。明るい展望と日射しの向こうに淡いピンク色が目に入った時は、楽しみにしていただけに嬉しさも一入でした。   
 全員で記念写真を撮って、登って来た道をたどりつつ一休寺へ。予定には無かったが見学したいとの要望もあり、見学組と帰路組に別れてここで解散としました。(藤田)