のびのび班ロビーコンサート 重度の知的、身体障害をもつメンバーでつくる宇治東福祉会のびのび班は4日、宇治市役所でロビーコンサートを開き、オリジナルソングを元気いっぱいに歌いました。
 披露したのは、作業所でのおしゃべりからうまれた「ぽけっとのうた」や、戦争じゃなくて優しいがいいと願いをこめた「へいわのうた」など4曲。両腕をふったり、手拍子を打ちながら披露し、会場からは大きな拍手が送られました。
 同会施設長の村田昌志さんは、「メンバーはみんな音楽が大好きです。自分で話すことができないメンバーもいますが、音楽がみんなをつないでいます」と話していました。