日本共産党府議団(新井進団長、11人)は26日、京都市下京区の四条河原町交差点で青年の実態をつかんで国・自治体に届けようと「京都わかものアンケート」の宣伝・対話に取り組みました。
 アンケートに応じた短大生は、「来年には就活だけど、この不景気の中で正社員になれるか不安。早く何とかしてほしい」と述べました。契約社員という女性は、「再来年にちゃんと正社員になれるのか不安」と語りました。
 宣伝には、府議候補のばばこうへい、島田けい子、浜田よしゆき、中村よしおの4氏も参加しました。

 同アンケートは12月5日14時から、京都市下京区の京都私学会館で開かれる「雇用・就活シンポ」で中間集計が発表されます。シンポには同党の宮本たけし衆院議員が参加し、国や自治体の就業支援のあり方などを考えます。