日本共産党の前窪義由紀、迫祐仁両府議とひなご大介・府会八幡選挙区予定候補、八幡市議団(森下由美団長、5人)は24日、宇治市にある府山城広域振興局を訪れ、八幡市にかかわる31項目について要望しました。
 要望書は、府営水の値下げ、小児救急体制の整備、男山病院の改築への補助金確保、障害児の学童保育の実施、府南部へのホームレス救済のためのシェルター(避難・支援所)設置、高校生の通学費補助、UR(都市再生機構)男山団地「再生計画」における小売者見守り活動を含むシルバー住宅の検討―などを求めています。
 府南部の小児救急問題について、府振興局は「大事な問題と認識している。市とも調整していきたい」と述べました。(山本邦夫)