成宮まり子候補 選挙最終盤の8日、日本共産党の成宮まり子参院京都選挙区候補は京都市西部の右京、西京両区と乙訓地域を駆け巡り、「大激戦です。激しく追い上げています。あと一歩まできています。もう一回りのご支援をよろしくお願いします」と気迫の訴えをしました。
 午前7時、阪急西院駅前で通勤・通学の人に肉声での呼びかけに始まり、右京区内3カ所、西京区内2カ所のスーパー前で全力で訴えた成宮候補。午後4時には向日市のサティ前でマイクを握り、「大企業減税のための消費税増税、私成宮まり子は体を張って阻止します」と切り出しました。
 成宮候補は、「あちこちの商店街で『増税されたらもう商売できない』という声を聞いています。暮しを破壊する消費税10%増税には絶対反対。みなさんの怒りを菅首相にぶつけるために、私を国会に送り届けてください」と力を込めました。
 また、国会で一番にやりたい仕事として、子どもの医療費無料化やワクチン無料制度、後期高齢者医療制度の廃止、高すぎる国保料の引き下げなどの公約を訴えました。
 成宮候補は、「毎日1000人の方々と握手をしてまわり、支持を広げています。みなさんの声を国会でぶつけるため、今度こそ勝たせてください。もう一回り、支持を広げてください」と訴えました。
 50人の聴衆をはじめ、買い物客も立ち止まり、拍手が起こりました。「頼むで」「がんばれー」と次々と声が上がっていました。