夏本番、蝉時雨 kyoto-minpou 2009年7月17日 夏本番、蝉時雨2009-07-17T15:36:07+09:00 ニュース, 社会 梅雨明けが少し遅い今年もいよいよ夏本番。セミが京都市内の各地で大合唱をはじめました。 写真は、伏見区の十石舟や三十石舟が行き交い酒蔵が並ぶ中書島淀川派流の両岸の木々に止まって大合唱しているセミです。中型のクマゼミや大型のアブラゼミが羽根や体を震わせています。人が近づくとパッと逃げてはまた別の木々に止まって鳴いています。夏の終わりのヒグラシも鳴いているとも伝えられていますが、17日の祇園祭巡行が終わって蝉時雨を聞くと、いよいよガンガン照りつける真夏に突入です。(仲野良典) Tweet Follow @kyotominpo シェア Related Posts 朝鮮学校に寄贈する本の寄付を募集 京都女子大・市川ゼミの学生ら 本紙連載・高木須恵子さん「とっておきの絵本」が本に 26年1月18日に刊行記念講演会、下京区・徳正寺 スパイ防止法=弾圧立法は戦争に向かう兆候 新たな「戦中」にさせない運動を/京都革新懇が不戦のつどい