よさこい演舞 第6回伏見健康まつりが17日、京都城南診療所で開催されました。伏見健康友の会と民医労伏見支部、京都城南診療所の主催。時折雨がふる天候にもかかわらず、約300人が参加しました。
 伏見健康友の会の平本克行会長は主催者を代表して開会挨拶。「くらしが大変なこの頃。建築関係やお商売人の仕事がない、また働いていても首を切られる、家まで追い出されるという厳しい時代です。近く行われる総選挙で、社会を変えるためにがんばりましょう」と呼びかけました。
 アトラクションでは、伏見で創立された「楽実kyoto」の女性と子ども15人による「よさこい演舞」がオリジナル衣装で披露したほか、診療所職員の指導による健康体操、家族バンド&タップダンス、女性ゴスペルワイヤによる歌声、友の会サークル「in城南」メンバーの「竹田の子守り唄」など、会場は大いに盛り上がりました。
 また、抽選会のほか新婦人や京建労伏見支部、伏見地区労など賛同団体による模擬店や診療所による骨密度無料測定、介護相談も行われました。(仲野良典)