京都市議下京区補選(3月20日告示、3月29日投票)に立候補を表明した、日本共産党のもりの修一さんは28日、下京区内各地で、同党の西脇郁子府議や山中渡京都市議とともに街頭宣伝を行いました。
 もりのさんは、和装小物卸業を25年経営しながら業者の生活支援のために活動してきたことや、日本共産党の生活相談所であらゆる相談にのってきた経歴を述べ、「今、市民の経営や雇用が大変な状況になっています。そんなときに、京都市は国保料値上げや市民負担増を計画しています。市民の暮らしを守る市政に変えていきたい」と訴えました。
 また梅小路公園前では、オリックス不動産が同公園に水族館建設を計画していることを取り上げ、「市に寄せられた市民意見のほどんどが水族館建設反対の意見でした。市長は市民の意見を聞き、水族館計画を白紙に戻すべき」と強調しました。