JR労働者日本共産党(滋賀・京都・吹田)後援会が1日、結成されました。
 滋賀・京都・吹田の地域にまたがるJR京都支社傘下の職場での中で日本共産党の旗をかかげ、党の役割発揮をするかなめとして結成されたもので、当面する参議院選挙にとりくみつつ、系統的に日本共産党の役割を発揮するための後援会です。
 JR西日本では、いっそうの人減らし合理化や派遣労働の導入が推進され、福知山線事故の調査特別委員会報告で日勤教育が事故原因として特定されるなどの中で、JRの中では、組合でのたたかいのみでなく、党そのもののたたかいはますます重要な役割となっています。
 結成にあたっての報告・提案では、これまでの各職場ごとの後援会にとどまらず、JR西日本京都支社傘下の全域にわたる後援会組織をつくることによって、政策・理論の学習を深め、JR職場の中で日本共産党を語りひろげる推進力とする役割を果たすことが報告されました。さらに、それぞれの奮闘を交流しあうことで、激励しあう役割も果たし、JR労働者の党の姿を元気に示そうと呼びかけられました。
 結成会議では、旧国鉄出身の山中わたる京都市会議員団長があいさつをし、岩橋京都労働者後援会代表委員が記念講演を行い、各職場でのとりくみを交流・激励しあいました。