愛国心の強制や国言いなりの教員づくりを狙う教育関連3法案(教育改悪3法案)が19日夕、参院文教科学委員会で与党によって強行採決されたことにたいし、「子どもと教育文化を守る京都府民会議」は同日、京都市の繁華街で緊急の抗議宣伝を行いました。
 京教組の藤本雅英委員長は、「愛国心」の強制が、子どもたちの内心の自由を踏みにじるものであること、教員免許更新制の導入が国いいなりの教員をつくるものであると指摘。安倍内閣が、再び戦争する国をめざし、そのための人づくりをねらうものだと批判し、抗議の声をあげようと呼びかけました。