21日の宇治市議会で、日本共産党の川原一行議員が副議長に、水谷修議員が議会運営委員長にそれぞれ選出されました。同党から副議長の選出は10年ぶり4人目。議会運営委員長は初めてです。 日本共産党は、定数2減(32→30)となった4月の市議選で8人全員当選し、単独第1党を確保。議席占有率を25%から26・67%に前進させていました。この間、議会人事について各会派に対し「民意を尊重し、議会3役について民主党、自民党、公明党などいわゆる『与党』で独占しないこと」などを申し入れてきました。
 日本共産党宇治市議団(水谷修団長、8人)の水谷団長は「議席占有率が高まるなかで、民意を反映し、重要な役職を担うことになったもの。市民の期待にこたえられるよう全力を尽くします」と決意を語っています。