全日本年金者組合京都府本部の第18回定期大会が10日、京都市内で行われました。
  憲法を暮らしに生かす国・地方政治の実現や最低保障年金制度の実現などをめざす「2006年度運動方針」と、「憲法九条・教育基本法をまもるたたかいを草の根からひろげよう!」「安心して暮らせる年金と医療・介護を!」などの大会スローガンを採択しました。
 中谷隆亮委員長は米軍再編、憲法改定問題を取り上げ、「アメリカといっしょに戦争をするための憲法・教育基本の改悪そして改正手続き法案に反対していきたい」と訴えました。
 新しい役員は次の通り(敬称は略)。
▽執行委員長=中谷隆亮
▽副執行委員長=今井康雄、尾崎要、小林長俊、水野喜志彦(元)、溝内幸子、吉田靖
▽書記長=小島淳子
▽書記次長=木下圏一、中山善行(新)(新・元以外は再任)