福祉要求運動をすすめる京都市実行委員会と国保をよくする会、09春の府市民総行動実行委員会は29日、「京都未来まちづくりプラン」の撤回を求め、京都市役所前(中京区)で街頭演説会を行い、デモ行進しました。250人が参加。
 街頭演説会では京都総評の岩橋祐治議長が、「雇用問題など市民生活が苦しいときに保育や福祉を切り捨てる京都市の姿勢は許せない。『まちづくりプラン』撤回に向けてがんばっていこうではありませんか」と訴えました。
 京都民医連の尾崎望会長、医療と国保をよくする会の西村英弥代表、福祉要求実行委員会の代表、日本共産党の井上健二市議らも訴えました。
 演説会後、参加者は京都市役所前から四条河原町まで行進し、「保育の補助金を減らすな」「学童保育の利用料を値上げするな」などと声を上げました。