トマホーク配備計画・海自舞鶴基地の現状は 5・31舞鶴集会成功へ学習会
海上自衛隊舞鶴基地所属のイージス艦へのトマホーク配備反対を訴えようと、舞鶴市内で5月31日に開催される「5・31 Peace Action in 舞鶴」(同実行委員会主催)の成功に向けた学習会(憲法・平和舞鶴ネット主催)が2月28日、舞鶴市西駅交流センターで開かれ、市民70人以上が参加。参加者から約4万円のカンパが寄せられました。
同ネットの吉本晴樹世話人代表の開会あいさつのあと、京都平和委員会の片岡明理事長が「自衛隊基地強化で京都の平和を守れるか?」をテーマに講演。軍拡に対抗して軍拡を進めて平和が実現することはないと強調し、ASEAN(東南アジア諸国連合)が話し合いによる平和外交を推進しているもとで、アジアでは近年戦争は起きていないとし、「日本は憲法9条にのっとった外交を進めることが平和実現の道」と訴えました。
5・31集会実行委員会の小西洋一事務局長(舞鶴市議)が、▽トマホークの配備=「敵基地攻撃能力」の保有▽舞鶴弾薬庫の増強拡大▽舞鶴総監部の地下化=基地の強靭(じん)化――を柱に、舞鶴基地の現状を詳細に報告しました。
米軍基地も陸自部隊もある 京都が敵基地攻撃の最前線に
小西氏は、京都には舞鶴のほか、米軍レーダー基地(京丹後市)、弾薬を保管する陸自・祝園分屯地(精華町、京田辺市)、警備を担当する陸自の部隊(福知山市、京都市、宇治市)などがあり、敵基地攻撃のための機能がそろっており、最前線基地になろうとしていると強調。5・31集会の成功に向けて協力を呼びかけました。
参加者からは、「市民にも分かりやすい言葉でビラをつくってほしい」「勇ましい言葉では、若い人はついてこない、スローガンも工夫してほしい」「トマホークの恐ろしさを分かりやすく説明する方法は」「署名行動で地をはうことが最も有効な宣伝になる」などの意見や質問が出されました。
憲法・平和舞鶴ネットの名取哲夫事務局長がトマホーク配備撤回署名の推進を呼びかけ、舞鶴平和委員会の髙橋一郎会長が「42年前に『トマホーク来るな』と2万7000人の集会を行ったことを思い出し、5・31集会の参加を市民に呼びかけよう」と閉会あいさつを行いました。




