堀内照文、かみじょう亮一 日本共産党の堀内照文(衆院比例近畿ブロック)、かみじょう亮一(衆院京都6区)の両候補は12日、総選挙での躍進を訴える街頭宣伝を宇治、城陽、木津川の各市と精華町の9カ所で行いました。
 宇治市のJR六地蔵駅付近での宣伝で堀内候補は、民主、自民、公明の3党が消費税増税と社会保障大改悪の法案を衆院で可決したことについて、「政権交代から3年。行き着いた先が3党の談合政治ではあまりにもひどい」と批判。同党の消費税に頼らない財政危機打開と社会保障充実の展望を示した「提言」について説明し、「総選挙で消費税増税を許さない審判を下してほしい。政権が変わっても、変わらない政治のゆがみを正せるのは日本共産党だけです」と述べました。
 かみじょう候補は、再稼働問題や非正規で働く若者の労働問題に触れ、「子どもに原発の無いクリーンな未来を。青年が希望を持って働ける社会にしたい。その仕事を是非私にやらせてほしい」と訴えました。
 また、宣伝では20日に城陽市で同党の清水ただし衆院比例近畿ブロック候補を迎えて行う、トークセッションへの参加を呼びかけました(別掲)。

 「ワカモノ・トークセッション」 会場は文化パルク城陽ふれあいホール。午後7時開演。メインスピーカーに清水候補、パネリストにかみじょう候補他。問い合わせ先はTEL0774・22・5251(洛南地区委員会)。