かみはげ会 総選挙勝利をめざす日本共産党のかみじょう亮一衆院京都6区予定候補を応援しようと、同氏の母校・立命館大学卒業生や現役大学生、大院生らによる集いが4月29日、宇治市内で行われました。青年・学生ら45人が集まりました。
 集いでは、同氏と学生時代を過ごした友人など10人以上が発言。「理論的で冷静なかみじょうさんだけど、思いやりがあり涙もろくもある、すばらしい人だ」(立命館大学の先輩)「かみじょうさんが政治を変えようと出馬表明されたことに励まされている。一緒に政治を変えたい」(同大学の同期)「短大の廃止問題で学生のそばに寄り添い、一緒に活動してくれた」(京都市立看護短大卒業生)など、それぞれかみじょう氏へのエールを送りました。
 かみじょう氏はエールに応えて、「みなさんの励ましに感謝しています。政治を変えるためになんとしても勝利したい」と涙を流して訴えました。
 集いに先立ち、参加者らはJR宇治駅前で宣伝。かみじょう氏は、出馬表明した決意と原発ゼロ、消費税増税ストップの政策を語りました。また、市民活動を通じて、性的マイノリティ(同性愛や性同一性障害、両性具有など)の人と出会ったことを紹介し、「性別や国籍、身体的特徴などで、人間が差別されることはあってはならない。多様性が尊重される社会にしていきたい。性的マイノリティの方をはじめとしたすべての人間一人ひとりが安心して暮らせる社会にしよう」と訴えました。