後期高齢者医療制度、集会 4月1日実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める緊急集会とパレードが22日、京都市伏見区で開かれ、約50人が参加しました。
 日本共産党伏見地区委員会の呼びかけで開かれたもの。城南診療所の三宅成恒所長が、同制度の問題点を説明し、日本共産党の石村かず子衆院3区代表が、国会での動きや撤回を求める運動の広がりを報告しました。
 日本共産党の上原裕見子府議、佐藤和夫、赤坂仁両京都市議がそれぞれ、府、市議会で中止などを求める意見書をめぐる状況を報告しました。
 「4月から実施されても撤回と中止を求める運動を大きくしていこう」と確認し、大手筋商店街をパレード。西大手筋で宣伝を行い署名を呼びかけました。(仲野良典)