井手町玉川堤と地蔵院の桜

京都府指定天然記念物 地蔵院のシダレザクラ

井手町玉川堤と地蔵院の桜

山吹の里・井手町。桜も山吹も美しい

井手町玉川堤と地蔵院の桜

咲き誇るばかりの桜と青空の美しいコントラスト

井手町玉川堤と地蔵院の桜

玉川堤の両側に500本の桜が満開


 「桜まつり」(4月3日~9日)の真っ最中の井手町は京都だけでなく奈良、大阪、神戸などからの沢山の花見客でにぎわっています。国道24号線から約1キロ半に及ぶ玉川堤の500本の桜はまさに圧巻。1953年の山城大水害では玉川が決壊。その復興を願って住民が植樹したものです。同町にある地蔵禅院 (曹洞宗・地蔵院)の枝垂桜も見事に咲いています。(4月6日撮影。s.i)

桜スポットDATA

  • 住所:京都府綴喜郡井手町大字井手小字東垣内16
  • 交通:JR玉水駅から南へすぐ。地蔵禅院へはJR玉水駅から徒歩約20分。
  • 開花状況:満開
  • 京都人的メモ:見事に咲いている地蔵禅院 (曹洞宗・地蔵院)の3本の枝垂桜。井手の里を一望できる高台に建っており、京都府の天然記念物に指定されています。そのうち1本は円山公園の枝垂桜と兄弟木にあたるそうです。円山公園の枝垂桜と見比べてみたらどこか似ているかも?