市政刷新を訴える中村市長候補 「市政刷新の会」左京連絡会の事務所開きが13日夜、京都市左京区の同事務所(百万遍交差点東入る北側)前で行われ110人が参加。中村和雄京都市長候補をはじめ、各弁士が「左京区から市政刷新の大波を起こそう」と決意を固め合いました。
 事務所開きには、推薦人の河村さやかさん、「弁護士の会」の近藤忠孝弁護士、保育士の中村智美さん、京都民医連第二中央病院の門祐輔院長、日本共産党の加藤あい京都市議があいさつ。
 中村候補は、同和奨学金返済肩代わりの裁判で、桝本市長にたいする2044万円の返還命令を勝ち取ったことを大きな成果としながらも、「ただしたい同和行政はまだまだある。今度は裁判ではなく、京都市長として同和利権や運動団体とのゆ着を全面的に断ち切りたい。左京区から市政刷新の大波を起こして来年2月に必ず勝利しよう」と訴えました。