各層の主張・提言「原発ゼロ」へ
TPP反対
(18)林光一さん 京都府歯科保険医協会理事長 皆保険制度を崩壊さす
TPPは、関税の撤廃により農産物などの食料輸入が自由化されるだけではありません。労働力や金融などの輸入も自由化され、医療や介護分野にも重大な影響が出ると予想されます。
政府の検討するTPP参加で、日本の医療には市場原理主義が持ち込まれ、最終的には世界に誇る日本の国民皆保険制度が崩壊してしまいます。
混合診療の解禁は診療報酬によらない自由価格の医療市場が拡大し、外資を含む民間資本にとって魅力的で大きな市場が開放されることを意味します。その結果、公的医療保険の給付範囲が縮小され、社会保障が後退します。医療機器や医薬品も高騰し、所得によって受けられる医療に格差が生じます。
また医療への株式会社参入が進み、コスト圧縮を追求することによる医療の質の低下や利益追求による不採算な部門・地域からの撤退が起こります。
ただでさえ不況で、現在でも治療費が払えなくて月に一度の診療も来られない患者さんがいます。TPP参加はますます格差を広げることとなるでしょう。命は平等で、どんなことがあっても格差社会・格差医療は阻止すべきです。
TPPは、「たいへんな・ピンチを招く・プラン」の略称です。絶対反対です。(「週刊しんぶん京都民報」2011年3月13日付に掲載)
TPP反対の新着一覧
- (18)林光一さん 京都府歯科保険医協会理事長 皆保険制度を崩壊さす (11/05/13)
- (17)宇野明忠さん 京丹後市農業委員会会長 厳しい競争たまらない (11/05/12)
- (16)森川耕一郎さん 宮津市農業委員会会長 国をつぶしてしまう (11/03/13)
- (15)三田彌壽信さん 与謝野町農業委員会会長 中山間地の荒廃深刻 (11/03/12)
- (14)奥田富和さん 久御山町農業委員会会長 食文化全体に打撃 (11/03/11)
- (13)垣田さち子さん 京都府保険医協会副理事長、医師 命に関わる医療が利益追求の市場に (11/03/09)
- (12)府内のある農協幹部 日本農業つぶれる (11/03/07)
- (11)今里滋さん きょうと食育ネット代表・同志社大学教授 安全でない食品大量輸入の恐れ (11/03/06)
- (10)北尾幸彦さん 京都やましろ農業協同組合城陽市運営協議会会長 農業を守るために反対の声あげよう (11/03/05)
- (9)亀岡市内の農業法人の代表 反対運動無視のマスコミに怒り (11/03/04)
- (8)完岡義清さん 城陽市農業委員会会長 一部の大企業のために国滅ぼす (11/03/03)
- (7)河村泰三さん 京都電工(株)代表取締役 公共事業入札も自由化の対象に (11/03/02)
- (6)青合幹夫さん 京都府森林組合連合会代表理事専務 関税ゼロの影響身をもって知る (11/03/01)
- (5)高橋伸彰さん 立命館大学国際関係学部教授 医療・保険にも規制緩和要求でる (11/02/28)
- (4)河崎豊彦さん 生活協同組合生活クラブ京都エルコープ専務理事 食料買いあさりは食を奪う (11/02/27)
- (3)公文代憲篤さん 木津川市農業委員会会長 農業経営、地産地消の支援こそ早く (11/02/26)
- (2)吉田利一さん 宇治市農業委員会会長 日本の食文化を切り捨てさせぬ (11/02/25)
- (1)菊田哲夫さん 福知山市農業委員会会長 幅広い方と共同 して運動広げる (11/02/25)








