20150828-02 京都市伏見区の地区労、新婦人、民商や京建労などが呼びかけた「ストップ!戦争法案 伏見サマーアクション」が27日夕、同区内で行われ、130人が商店街内をウオークしながら「戦争法案は廃案に」とアピールしました。

 スタート地点の京阪中書島駅前では、伏見地区労の坂東利博議長が「戦争法案は国会審議と国民の運動、反対世論でボロボロです。廃案を求める世論をさらに大きくしよう」とあいさつ。ウオークでは、浴衣姿の女性や若者なども飛び入り参加し、中書島、龍馬通り、納屋町、大手筋の各商店街をプラカードやのぼりを手に歩きました。

 初めて参加したという20歳の女性は、「戦争法案が気になって、勇気を出して歩きました。平和が一番です」と話していました。

 同アクション事務局の香川裕一さんは、「初めて参加する若者も多く、戦争法案への危機感が広がっていると感じました。今日の行動を確信にして、もっと運動を広げていきたい」と話していました。