20150112-01.jpg 成人の日の12日、日本共産党京都府委員会は、京都市の記念式典会場のみやこめっせ(左京区)前で、新成人を祝う宣伝を行いました。府市議や学生らとともに来年夏の参院京都選挙区候補の大河原としたか弁護士がマイクを握り、「人間らしく働ける社会、憲法を守り平和な日本を一緒につくろう」と訴えました。
 大河原氏は、サービス残業の追認や不安定な働き方を強いる労働法制の改悪や、海外での無法な戦争で自衛隊が武力を行使できるような法整備を狙う安倍政権を批判。働き方、憲法や平和をめぐって、若者の願いがかなう政治実現に力を尽くす決意を述べました。
 同会場前の宣伝では、穀田恵二国対委員長・衆院議員、倉林明子参院議員も訴えました。
 民青京都府委員会は、消費税増税や集団的自衛権行使容認、原発再稼働などの問題の賛否を問うシール投票アンケートで、新成人と対話を広げました。