御所南ピースウォーク 「御所南ピースウォーク」が19日昼、京都市中京区内の御所南地域で行われ、11団体35人が参加しました。
 デモ行進では、沖縄でたたかわれている知事選挙で米軍普天間基地の撤去、県(国)内移設反対を求めるイハ洋一知事の実現に連帯して、「沖縄に米軍基地は要らない」、「米軍は日本から出て行け」とシュプレヒコールしました。
 ピースウォーク後の集会では、自由法曹団京都支部の渡辺輝人弁護士が情勢報告。国会議員の比例定数削減問題について「削減されれば、少数政党が排除され、国民の切実な願いが国会に届かなくなる。多くの国民・府民にこの大変さを知ってもらうために学習会を開いて欲しい」と訴えました。
 また、国会閉会中にも審査が進んでいる憲法審査会の動きについて、一旦有事の際には一気に「改憲」提案が出てくる危険があると述べました。