フライングダッチマン 反原発ソング「human ERROR(ヒューマン・エラー)」で知られる京都出身のバンド「フライングダッチマン」のライブとフリージャーナリスト守田敏也さんの講演が11日、京都市北区の佛教大学(常照ホール)で行われ、約200人が参加しました。佛教大学9条の会と北区の住民らでつくる実行委員会が企画しました。
 ライブでフライングダッチマンは、「human ERROR」など7曲を披露。ボーカルのリーさんは曲の中で、脱原発が選挙の争点になってきていることをあげ、「ぼくら勝ってる」、「みんなが1人ひとり一言(原発)反対と言うだけでひっくりかえるぜ」などと叫びました。
 講演で守田さんは、自民も民主も原発をやめる気がなく、維新の会も原発被害で苦しんでいる東北の人々のことを考えていない、などと批判。「脱原発をめざして歩いていこう」などと訴えました。