宇治母親大会 第41回宇治母親大会が「大丈夫?宇治の安全」をテーマに11日、同市の生涯学習センターで開かれ、135人が集いました。
 南相馬市、陸前高田両市へボランティアに行った2人が体験報告を行いました。
 「宇治防災を考える市民の会」から梅原孝事務局長が宇治で起こりうる災害について講演。自ら福井原発の危険性を調べたり、宇治の地形的特色や天ケ瀬ダム再開発の問題点を映像を駆使して説明。会場からはたくさんの質問が出されました。
 集会後、会場近くの歩道で「原発ノー」をアピールする宣伝行動を行い、車の中から多くの人が振り向いていました。宇治市から賞味期限の近づいた非常食用の乾パンが提供されました。(酒井幸代)