日本共産党のこくた恵二衆院議員・国会対策委員長は26日、大激戦となっている京都市議下京区補選で、もりの修一候補支援のため、下京区内の
菊浜学区で「もりのさん勝利で市政・国政を変えよう」と訴えて練り歩きました。
 こくた議員は、経済危機の影響で市民の暮らしや営業が苦しくなる中、京都市が国保料値上げや民間保育園への補助金削減、給食費値上げなどを行っていることを取り上げ、「子育て支援が必要な時に、京都市は子育て世代を直撃する負担増をしています。自民党、民主党は、『市政を守れ』としか言わない。いま守るべきは市民の暮らしです。もりのさん勝利で今の市政にノーの審判を下そうではありませんか」と訴えました。
 もりの候補は、国保料値下げや、子どもの医療費の小学校卒業までの無料化などの子育て支援策、中小企業支援策などの政策を述べ、「市民いじめの今の市政は許せません。市民の痛みが分かり、命と暮らしを守る市政に変えていきます」と訴えました。
 練り歩きの中で、「頑張ってください」「今度は応援しています」と、多くの市民から声援が上がりました。