京都市は22日、「派遣切り」などにあった労働者を対象にした「緊急雇用対策」として臨時職員50人を採用することを発表しました。
 昨年9月以降に派遣雇用の雇い止めや職を失った市民が対象で、仕事は窓口業務や事務の補助など。22日からハローワークを通じての募集が開始されています。雇用期間は2月4日から3月31日まで。
 日本共産党市議団(山中渡団長、20人)が、3次にわたる申し入れの中で「京都市の臨時職員をただちに募集し採用すること」を求めていたことが実ったものです。