「どうなる、どうする私たちの京都市!福祉要求をすすめる左京実行委員会」は新年5日夕、子ども達の声がにぎやかにひびく保育所前でお迎えの保護者に宣伝と署名行動を呼び掛けました。13日までのパブリックコメントへの要請などを行ったもので、2カ園で実施。S保育所へは保育士と新婦人会員ら5人が参加しました。
 短時間にもかかわらず訴えに耳を傾け拒否する保護者はひとりもなく、50筆近くの署名が集まりました。小雨の中でしたが車に署名用紙を持ち込み熱心に署名する保護者も。保育園連盟がプール制維持などを掲げて運動を展開していることも職員の皆さんには浸透しているようで宣伝物や署名用紙を預かってくれました。
 左京実行委員会は宣伝に先立ち、5日の昼、京都市に年内に集まったパブリックコメント80人分を届けました。今週いっぱい左京の全保育所門前宣伝を計画しています。(浦さち子)