7日、京都市議南区補選で当選した日本共産党の佐野春枝さんに事務所に駆けつけた支持者から次々と期待の声が上がりました。
 佐野さんが勤めていた京都民医連・吉祥院病院のソーシャルワーカー上妻英樹さんは、「佐野さんは長年国保料引き下げをライフワークにしてきた人。この思いを京都市会議員としてぜひ果たしてほしい。本当にうれしい」とのべました。
 60代の女性は「地に足をつけて、弱い人のために一生懸命がんばってきた佐野さんを、南区民が選んでくれたことがうれしい。この勝利は国政を変えることにもつながるのではないか。日本の夜明けは京都から実現したい」と語りました。
 当選の報に事務所に駆けつけた50代の女性は、「佐野さんの世話になってきたお返しできた。弱い立場の人の声を政治に届けてほしい。さっそく京都市議会で後期高齢者医療制度廃止の意見書をあげてほしい」(23時30分)