平和の鐘をつくつどい  乙訓原水協、乙訓平和委員会は6日午前8時、光明寺(長岡京市粟生)で「平和の鐘をつくつどい」を行い40人が集まりました。戦争体験者から小学生や幼児、ウォーキング途中の方が飛び入り参加されるなど約40人が鐘をつきました。
 乙訓での平和の鐘をつく取り組みは20回目で、今年も管内8カ寺が協力しています。
 8時前から集まりだした参加者は輪になり、自己紹介や平和への思いを交流しました。そして63年前に広島に原爆が投下された8時15分、参加者全員で1分間の黙祷を捧げました。
 参加者一同でつくった「ヒバクシャの思いを継承」し世界から核兵器をなくなるまで、「心を通い合わせながら、力強く歩み続ける」ことを誓った「非核・平和の誓い」を確認しました。(M)