京童 十七文字のうた

スナックを出て二級酒で口直し

スナックを出て二級酒で口直し
 上役に連れられて祇園のクラブへよく行った。ホステスも平社員では名刺もくれぬ。この店の客層とは思ってないのだ。そんなクラブを出たあとで一人で行きつけの飲み屋で二級酒を飲み直す。この方がずっとうまい酒である。一度にメートルが上る店。
「如仙の川柳句集事典」より
2009年9月 6日 10:00 |コメント0
選者:八木勲 プロフィール
1939年、京都市生まれ。61年、同志社大学卒業後、広告会社に勤務。川柳を各紙に投稿し、98年、「今ワシは何党かねと秘書に聞き」の作品で「毎日新聞万能川柳年間大賞特別賞」を受賞。03年には「週間しんぶん京都民報」にエッセイ「川柳世相つれづれを」連載。著書に「一駅一章 世相あれこれ五七五」(新葉館出版)。「川柳瓦版の会」同人、「京都番傘」同人。08年から「週間しんぶん京都民報」の読者の文芸の選者を務める。
八木 勲の世界 「世相あれこれ五七五」川柳&冠句

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