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山宣の性教育の源流をイギリス・ドイツに訪ねた旅行記〔8〕

2007年7月 3日 10:50

亡命したニコライの行方
 旅の出立前に山宣が死の直前に、まさに命がけで翻訳を続けた「戦争の生物学」の著者のジョージ・ニコライはドイツにおれず亡命、流れ流れて南米のアルゼンチンで死んだことを知った。そして西ドイツ時代に現代史研究所へ彼の遺稿集100巻が戻ったと知らせが届いた。そこでフンボルト大に問い合わせた。どうもミュンヘンの大学の所蔵のようであった。今回は行っても無理と分かり残念であるがニコライとの出会いは消えた。いやいや、彼は政治的に活気に満ちている南米に行く事を勧めてくれたのだ。そう思い、是非ともニコライのお墓(モニュメント)に会いに行こう。

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