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山宣の性教育の源流をイギリス・ドイツに訪ねた旅行記〔5〕

2007年7月 2日 16:49

マリー・ストープス・ハウス
 ハイゲート・ヒルから地下鉄1本でマリー・ストープス・ハウス(注)(写真)に行ける。ワーレン・ストリートで降りて直ぐの所だ。前回は20年前か。性教協のツアーではバスで行ったが2度目のストープス・ハウスへは歩いた。昼どき、責任者のDavid さんは会議中。近くで昼食の後にもう1度立ち寄ったが会えない。度々のメールが機能していない。ストープス・ハウスでは私が期待していた講演は無理であった。次から次にやって来る若者へのケア中に専念しなければならず、忙しいのだ。セクシュアリテーの歴史を研究する暇がないのが実情のようだ。ストープス・ハウスの見学をさせてもらって帰ることにした。その直前にKさんのメールで知らされたエリスの長男がいる情報をDavidに聞いたが彼女は知らないと。

※ 山宣の時代にバースコントロールの運動を推進したマリー・ストープス(Dr Marie Stopes/1880-1958)の記念館。今も性にかかわる相談活動、医療活動を行っている。

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