HOMEもりたもとこのお着楽きもの > 単衣の季節です

もりたもとこのお着楽きもの

単衣の季節です

小千谷縮

小千谷縮の着物(麻100%)に、博多織の半幅帯(絹100%)

はじめまして!もりたもとこです。
季節ごとに着物のお話を書かせていただくことになりました。
とにかく着物を楽しもう!と言うコンセプトのもとに、堅苦しくなく、お気楽な着物の楽しみ方をお話したいと思います。

着物の世界はとても季節感が大切にされますね。
着物を着始めた時に、口うるさく言われてうんざりしたことがあったのですが、この頃、季節感を出して着物を着ると言う事も楽しみではないか!と思いはじめました。

特にこれからの季節は薄いものを着るので、着ている本人もそうですが、見ている人にも涼しそうに感じていただけたら、冥利に尽きると思います。

「風を纏う」と言う表現がぴったりする、ふわっと楽に単衣の着物を着ておられるお年を召した方を見ると、どうあがいても「かなわへんなぁ~」と思います。
京都には「かなわへんなぁ~」とため息をつきたくなる年配の方が、たくさんいらっしゃいます。
先日も錦市場で涼しげな藍の着物に素足に下駄の年配の方をお見かけして、とても着慣れておられて、いいなぁ~と見惚れてしまいました。
実はそのちょっと前に、四条通で留袖を着て素足に下駄の若い女の子を見て、ぎょっとしてひっくり返りそうになったもんで…。

単衣の季節は着物を着始めるには最適の季節です。
周りの人が肌を露出するのに反して、全身を覆う着物…

それでも涼やかに、さっそうと着物姿で町を歩きたいですね!

きょうご紹介する着物は小千谷縮です。
まだ6月ではちょっと早いですが、この頃はこの季節でも30度近くなる時があるので、そういう時は着てもいいのではないでしょうか?
去年は10月も暑かったので、私は小千谷を着ていました。
半幅帯に帯留めをして、ちょっとしたお出かけにいかがですか?
もりたもとこ
http://www.moritamotoko.com/