001001_釣行記

網野・離れ湖にも“厳しい現実”

 岡山・百間川の下見結果が悪かったため、光正・釣りクラブ「春のフナつり大会」は、釣場を網野・離れ湖に変更して、4月5日(日)に開催された。
 参加者は、企業組合員3人、非会員5人の計8人。
 午前4時半に、西京極体育館前を出発、京都縦貫道、27号線、和知から綾部宮津道路、宮津から一般国道312号線など経由、約3時間弱で釣場着。160~170キロ位か。現地は、結構寒くて曇っているものの、心配していた雨気はなく、ほっとした一同だった。


 比較的浅場でもぼちぼち釣れる時期ではないかとの思惑で、6人が、3、1、2と分かれて浅場(水深1.5~2メートル)に入り、2人が深場(3~4メートル)である護岸の上にとそれぞれ釣座を設置。
 長尺の21尺(約6.3メートル)を振る人が3人で、後5人はフナが接岸していることを期待して、15~18尺を出した。水温がかなり低いので、魚を寄せようと、皆真剣に餌を打つ。とにかく誰にもなかなか中りが出ない。風も強くなり、風波も立つ中、辛抱できずに、9時過ぎに1人、10時前にまた1人と、浅場から深場へと移動が始まる。初めに移動した1人が、1枚小型を釣り上げたのを合図に、2番目に移動した私(山田)にもヒット。それを見た3人が順次深場へ移動する。ついに8人中7人が深場の護岸に並ぶこととなった。


 後から移動してきた1人を含めて、3人が、文字通り“ボツボツ”釣れるが、他の人には中りが殆ど出ない内に検寸時刻4時を迎えることとなった。

 海からの風はかなり強いものの、途中からは陽も差し、日並としては、まずまずのコンディションにも拘らず、「中りが出ない」と、皆の“ボヤキ”が湖面に響く一日であった。
 検寸の結果は、1位=33.6センチ以下約10枚、2位29.6センチ以下約7枚、3位25.5センチ以下3枚、4位25.3センチ1枚、後の4人は“坊主=釣果0”と、型・数共に不満の残るものだった。
 また、この日の釣果は、合いベラ(ヘラブナと真鮒の交配種)や真鮒が殆どで、純ベラ(純粋のヘラブナ)は1位の人に1枚釣れただけと言うこともあって、無念さが漂う大会となってしまったようだ。
 尚、枚数が約の表記になっているのは、「1尾長寸」で競ったため、所謂「検量=重さや数を量ること」をしていないので、正確でないため。


 2位に入った私の仕掛け等は次の通り。
竿=15尺、道糸=1.5号、ハリス=上・下2本とも1.0号(いつもより細め)45センチ、40センチ、ハリ=上・下共に改良スレ7号、餌は、上=巨ベラ+尺上(混合)、喰わせ餌=グルテン(単品)


<今後の見通し>
 水温が上昇して行くので、浅場で大型(40センチ超)がもう直ぐ釣れだすだろう。水草等の生えている岸寄りの浅場も良いポイントの一つとなる。短竿で、巨ベラの強引を楽しむのも良いだろう。尚、ここも、汽水域なので、潮の干満が影響することもあると思われるので、潮見表を参考にした方が良いかもしれない。また、かなり大型が竿を絞ってくれることもあるので、太目の仕掛けがお勧め。(以上、山田記)

2009年4月 8日


京都勤労者つりの会(京都労釣会)
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