001001_釣行記

福井・足羽川、友釣り専用区の鮎

深場に良型が居た!!

 7月25日(日)、福井・足羽川で、今年最初の鮎釣り大会が開催された。
 大会は、京都勤労者つりの会(京都労釣会)と光正・釣りクラブが合流する大会となった。
光正・釣りクラブの方は、当初6月27日に大会を計画していたが、大雨・増水のため延期をしていたもの。
 労釣会の方の参加者はやや少なく、6名。内4名は、光正の方にも参加。光正・釣りクラブの参加者は10名。延べ16名・実数12名の参加者数はまずまずといったところだ。
 朝7時過ぎから、車単位で各所に分散入川。4時検寸の長丁場の競技となった。
 大雨増水後水量もほぼ平水に戻り、鮎の主食水垢(苔)も付き始め、比較的良い状態と予想されたが、釣果を見ると竿頭が16尾で、他は二桁釣果4名という厳しいものとなった。
 不調の原因は、大増水によって、鮎が下流に下った(ズッた)ため魚影が薄くなった、増水で剥れた苔の付きがまだまだ不十分で“縄張り争い”が活発化していない、他の河川が良くないので、釣人が足羽川に集中して釣り荒れた、等々と思われる。(漁協は、7/27に追加放流するとか)
 検寸結果からすると、光正・釣りクラブの優勝、準優勝、労釣会の優勝が共に北美線 小和清水駅裏、岩屋橋真下近くの岩盤の深場で釣ったもので、「ここに良型が居た!!」と言える。
 各会の上位は次の通り。

〈京都労釣会〉

最長寸 山田勝暉 22.0センチ(参考 2尾目20.0センチ 2尾計42.2センチ)
2尾長寸の部 優勝 大原実 20.4+20.0=40.4センチ
準優勝 細野昭 19.8+19.2=39.0センチ

最長寸及び優勝者の仕掛け等
山田 竿=9.0メートル、水中糸=複合金属糸 極細エース、ハリス=1.2号、ハリ=主に3本(満開)チラシ7.0号
大原 竿=8.1~7.2ズーム、水中糸=ナイロン0.25号、ハリス=1.2号、ハリ=3本イカリ
〈光正・釣りクラブ〉…1尾長寸
優勝 山田勝暉 22.0センチ、準優勝 青木三代治 21.3センチ、3位 福井清廣20.8センチ、4位 大原実 20.4センチ(2尾目20.0センチ)、5位 沼田精史20.4センチ(2尾目17.2センチ)

〈山田釣行記〉
 昨年の実績があり、わたしが左腕に痛みを抱えていることから、左岸の釣場ということで、私たち( 大原、青木、山田 )三人組は、北美線 小和清水駅裏、岩屋橋下流に入川した。
 橋の下流100メートル付近から、大原、青木、山田の順に並んで竿を出した。川の岸寄りの石に、少しは“ハミ跡”が見えたので、ヘチから探り始めて、だんだん流れの中央へと丹念に探る。鮎が追うどころか、あちこちで根掛かりばかり。少しづつ下流へと下がる。囮は弱るばかり。岩屋橋下流300メートル地点の長い瀬の瀬尻で荒瀬に近い早瀬に意を決して正に養殖囮を“放り込む”と、見事な「がっーん」と中り。20センチ級が竿を絞る。「やれやれこれでやっと釣りになる」と思って、立て続けに3尾追わすが、だんだん型が小さくなり、中りも遠のいたので、上流を見ると、二人が移動している。近づいてみると、「良くいい型が釣れるから、こっちへおいで」と青木さんが手招きするので、見ると、確かに20センチを超える良型だ。そこであつかましく、上流に入れてもらうことにする。
 囮を送り込むと直ぐ、はっきりとした追いだ。良型とは言えないもののその鮎を即座に囮に付け替え送り込む。4本イカリが重たかったのか、今度は根掛かりだ。そろりと引っ張ると、幸いなことに、鼻環廻り糸に繋いでいた0.3号が切れてくれ、仕掛けの大半を回収できたので、ヤレヤレ。
 橋下の日陰で、揃って昼食を食べて後半戦の開始だ。根掛かりを避けるため、追いバリを3本(満開)チラシに変えての挑戦だ。
 来ました! 来ました! 昼食後の一匹目が本日一の大型だったのだ。
 その後も間が空きながらも、ボツボツと釣れて、3時納竿となった。クーラーに入れながら数えると、何とか二桁釣果で、思わず、「今日の条件なら上出来!!」との言葉が出ていた。

2010年8月 3日


京都勤労者つりの会(京都労釣会)
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連絡先:会長・山田TEL075-721-7573