- ジンチョウゲ科の落葉低木です。
- 枝は三つに分枝します。
- 楮・雁皮とともに優れた和紙の原料です。
- 戦後、高知県で赤色花が見つかりました。
- 丹波や丹後の山地では野生化したものが見られます。
- 古書に「枝の先に花集まり、蜂巣の如く下垂す。蕾の時、白毛あり、数珠の房の如き故にジュズクサの名あり」と記されています。
- 花言葉は「壮建」「強靭」「意外なこと」。
- 東山の山裾を流れる川のほとりです。
- かつて哲学者が好んで散策したとか。
- 桜と流れが主役、この花に目をとめる人は少ない。
- 若王寺から銀閣寺まで、人の流れは途切れません。
- かろうじて、まだ蛍が生息しています。
- 流れは北の松ヶ崎まで続きます。