2月2日(水)13時~16時半、吉田山荘(京都市左京区吉田下大路町59−1。市バス「銀閣寺道」下車徒歩10分。Pあり)075・771・6125。
女将のおもてなしとともに味わう口福と新春落語
 節分とは冬から春への変わり目である立春の前日を指し、旧暦では立春こそが本来の元旦とされいました。大晦日にあたる節分は、新たな春を迎えるために、邪気を払い福を迎える節目のときです。京都の節分と言えば吉田神社と言われる程、盛大な節分祭で賑わう吉田山。その山麓に建つ吉田山荘を舞台に、落語家桂よね吉の落語を堪能。

【スケジュール】
  • 12時半 受付開始
  • 13時  食事“節分開席”
  • 14時  ティータイム“名物チョコレートケーキ”
  • 15時  落語桂よね吉「愛宕山」、前座=桂二乗
  • 16時半 解散

※18時より鬼やらい神事開始、解散後は吉田神社節分祭を各自観覧ください
※吉田山荘特製「恵方巻き」のお土産付
 会費16000円(飲物別料金)。定員50人。
 予約・問い合わせTEL075・256・9696(くろちくラグジュアリーキョウト)。※1月21日(金)締切


吉田山荘(元東伏見宮家別邸 料理旅館)
 吉田山の麓に立つ吉田山荘は、東伏見宮家の別邸として昭和7年に建てられた。和の風情と洋の華やぎが融合した由緒ある建物は、戦後そのまま料理旅館となり今に至る。女将中村京古氏は、着物文化の復興、文化活動の企画、おもてなしの美学をテーマに公演を行うなど、幅広く活躍する文化人でもある。
吉田神社節分祭
 吉田神社は、貞観元(859)年、京の都の守護神として、都の東北(表鬼門)に位置する吉田山に創建された。別名“神楽岡”と呼ばれる吉田山は、多くの神社仏閣に取り囲まれ、古くから霊域として崇められ、吉田神社は縁結び、厄除けまいり発祥の社としても知られている。日本国中の神を祀る大元宮は、全国に類を見ない荘厳雄大な建物であり、重要文化財に指定されている。2月2日~4日まで行われる吉田神社の節分祭は、室町時代に執行されて以来、信仰と伝統を誇る京洛の一大事となり、約800の露店が並び、毎年50万人もの参拝者で賑わう。2月2日には主なる祭儀として、赤鬼、青鬼、黄鬼を方相氏が追い払う追儺式、通称「鬼やらい」があり、人々の平和と幸福な生活を願う迫力ある伝統行事として親しまれ、毎年多くの見物客が訪れている。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin落語 2月2日(水)13時~16時半、吉田山荘(京都市左京区吉田下大路町59−1。市バス「銀閣寺道」下車徒歩10分。Pあり)075・771・6125。 女将のおもてなしとともに味わう口福と新春落語  節分とは冬から春への変わり目である立春の前日を指し、旧暦では立春こそが本来の元旦とされいました。大晦日にあたる節分は、新たな春を迎えるために、邪気を払い福を迎える節目のときです。京都の節分と言えば吉田神社と言われる程、盛大な節分祭で賑わう吉田山。その山麓に建つ吉田山荘を舞台に、落語家桂よね吉の落語を堪能。 【スケジュール】 12時半 受付開始 13時  食事“節分開席” 14時  ティータイム“名物チョコレートケーキ” 15時  落語桂よね吉「愛宕山」、前座=桂二乗 16時半 解散 ※18時より鬼やらい神事開始、解散後は吉田神社節分祭を各自観覧ください ※吉田山荘特製「恵方巻き」のお土産付  会費16000円(飲物別料金)。定員50人。  予約・問い合わせTEL075・256・9696(くろちくラグジュアリーキョウト)。※1月21日(金)締切 吉田山荘(元東伏見宮家別邸 料理旅館)  吉田山の麓に立つ吉田山荘は、東伏見宮家の別邸として昭和7年に建てられた。和の風情と洋の華やぎが融合した由緒ある建物は、戦後そのまま料理旅館となり今に至る。女将中村京古氏は、着物文化の復興、文化活動の企画、おもてなしの美学をテーマに公演を行うなど、幅広く活躍する文化人でもある。 吉田神社節分祭  吉田神社は、貞観元(859)年、京の都の守護神として、都の東北(表鬼門)に位置する吉田山に創建された。別名“神楽岡”と呼ばれる吉田山は、多くの神社仏閣に取り囲まれ、古くから霊域として崇められ、吉田神社は縁結び、厄除けまいり発祥の社としても知られている。日本国中の神を祀る大元宮は、全国に類を見ない荘厳雄大な建物であり、重要文化財に指定されている。2月2日~4日まで行われる吉田神社の節分祭は、室町時代に執行されて以来、信仰と伝統を誇る京洛の一大事となり、約800の露店が並び、毎年50万人もの参拝者で賑わう。2月2日には主なる祭儀として、赤鬼、青鬼、黄鬼を方相氏が追い払う追儺式、通称「鬼やらい」があり、人々の平和と幸福な生活を願う迫力ある伝統行事として親しまれ、毎年多くの見物客が訪れている。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ