小林篤さん

 市が、世界遺産・二条城の敷地の一角をつぶして建設を強行した、観光バス専用駐車場に反対した近隣住民です。

 世界遺産の景観や住環境を壊して、駐車場をつくる必要があったのか。市は住民の声や意見にまともに答えず、バスの出入りの際の安全対策や景観対策についても、確実に履行されたとはいえません。門川市長の頭には、インバウンド(訪日客)優先で、いかに二条城の来場者を増やし、もうけることしかありませんでした。

 門川市政がこのまま続けば、京都のまちはだめになってしまうと感じています。「パーク&ライド」を推進し、ホテルお断り宣言をしたなどと言っていますが、それなら、なぜ二条城に観光バス駐車場をつくったのか。「パーク&ライド」に対応した市バス・地下鉄の充実策はあるのか。ホテルお断り宣言も同じことで、何の具体策もありません。

 福山さんは、観光バスなどの流入規制とともに、市全体の交通問題に取り組むと明言し、宿泊施設の総量規制などインバウンド呼び込みの観光政策を見直すと具体的公約を掲げています。こうした市長こそ、京都のまちにふさわしいと思います。