北陸新幹線延伸のルート上にあたる南丹市美山町には貴重な原生林が広がる「芦生の森」など豊かな自然が広がっています。私は、芦生の森を20年以上撮り続けています。

 延伸工事による自然破壊はもちろんですが、平穏で静かな環境も壊され、地域にとって取り返しのつかない事態になりかねないと危惧しています。

 芦生の森やその周辺は、国定公園に指定されるとともに、府は「森の京都」と称して観光客を呼び込んでいます。豊かな自然をアピールする一方、新幹線誘致を進めたことは完全に矛盾した政策です。北陸新幹線より、豊かな自然を守ることこそ重要です。

 また、零細の個人事業者として消費税増税も大きな懸念となっています。撮影のための機材は高価なものも多く、2%の増税でも機器更新のとき非常に重い負担となります。その負担を価格に転嫁することは取引先との立場上、困難です。

 統一地方選では、北陸新幹線延伸、消費税増税はやめてほしいという思いを届けてもらうためにも共産党の候補者に頑張ってもらいたいと思っています。