下京区の植柳小学校跡地問題を考える会の世話役をしています。市は先月、この学校跡地について、タイの高級ホテル「デュシタニ」を誘致し、年間1億500万円で60年間貸し付けることを決めました。学校跡地は、地域のお祭りや地元の運動会、スポーツの練習場であり、各種団体の会合の場でもあります。市は、地域の活動の拠点をなぜ奪うのでしょうか。私も含め、住民からは怒りの声が続出しています。

 そもそも、この問題を担当する市の部署は、資産活用推進室です。なぜ、こんな所が担当するのでしょうか。そこにあるのは、跡地がいかに高い値段で〝活用〟できるかという視点しかありません。

 市議会で、「学校跡地は住民のために使うべき」と当たり前の主張をしてくれているのは、残念ながら共産党だけです。共産党は先日も、「会」の集まりに来てくれ、私たちの声を市議会で取り上げ、ホテル誘致ありきの市の姿勢を転換するよう求めてくれました。今度の選挙で、住民の立場に立つ共産党に、自民党を追い抜いて第1党になっていただきたいと願っています。